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政治 / POLITICS

チャイナウォッチャー:南方週末事件 「共産党VS記者」

政界往来  公開日時:2013-01-31

 

全面対決の結末と「深い意義」

 「モノ言う新聞」として人気の高い中国広東省の週刊紙「南方週末」の新年特別号が改ざんされた事件は、同紙を改革・憲政・民主・自由の「象徴」として「団結」を強めた記者、研究者、弁護士ら知識人と、これを許せば共産党一党体制が緩むと危惧した共産党との全面対決となった。約1週間に及ぶ攻防は10日、南方週末が正常に発行され収束したが、この事件に「深い意義」を見出だした知識人は多かった。北京の民主派作家は「記者が犠牲を払い、権利を訴えたことで、全国のあらゆるメディア管轄当局者が権力を勝手に行使してはいけないという教訓を得たはずだ」と解説した。

スクープ紙への監視

 南方週末の記者たちの我慢は限界に達していた。同紙のある記者は、もともと共産党宣伝部の主管する党紙の記者だったが、南方週末に移って来た。「なんでうちの新聞では他紙が書けることも書けないんだ」。こう… → 続きを見る


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