菅内閣(2020年9月16日)
内閣総理大臣|菅 義偉
副総理、財務、金融|麻生太郎
内閣官房長官|加藤勝信
総務|武田良太
法務|上川陽子
外務|茂木敏充
文部科学|萩生田 光
厚生労働|田村憲久
農林水産|野上浩太郎
経済産業|梶山弘志
国土交通|赤羽一嘉
環境|小泉進次郎
防衛|岸 信夫
復興|平沢勝栄
国家公安|小此木八郎
行政・規制改革|河野太郎
デジタル|平井卓也
経済再生|西村康稔
地方創生|坂本哲志
五輪|橋本聖子
万博|井上信治
政治 / POLITICS
市民同士の「監視密告」を推奨…文在寅政権の“迷走”で韓国経済は壊滅する
政界往来 公開日時:2021-02-15
ソウル市江西区(カンソグ)に住むキム・ウンジョンさん(47)は最近、理不尽な経験をした。
「土曜日の午後に子どもたちと食事をしていたら、突然区役所の職員が訪ねてきました。私の家に人がたくさん集まっているという通報が入ったそうです。職員たちは家族しかいないことを確認すると帰っていきました」
韓国政府は昨年12月23日からコロナ防疫の一環として「5人以上の集合禁止」を実施している。室内で5人以上の私的な集まりを禁止する防疫措置だが、これには食堂など不特定多数が集まる公共の場所だけではなく、個人の家も含まれる。住所が同一の家族でない場合、4人までは集まることは許されているが、5人以上は個人宅であっても集まることが禁止されるのだ。
「コパラッチ」による隣人監視
韓国政府は当初、この措置を徹底するため、補償金を与えながら市民の通報を勧告していた(マスコミから批判の声が上がり… → 続きを見る
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