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政界往来へのご出稿について

 

 

社会 / SOCIETY

新型コロナに感染しても「軽症で済む人」と「重症化する人」の決定的な違い

政界往来  公開日時:2021-01-15

 

 新型コロナの感染者のうち、どんな人が重症化しやすいのか。順天堂大学医学部の小林弘幸教授は「原因は、本来、身体を守るはずの免疫細胞が暴走するサイトカインストームだ。免疫の暴走を食い止めるには、『レギュラトリーT細胞』が欠かせない」という――。


「重症化」はICUでの治療が必要な状態

 国内における新型コロナウイルス感染症では、感染しても約80%の患者が無症状か軽症で済むものの、高齢者や基礎疾患のある患者を中心に約15%は重症肺炎になり、約5%は致死的なARDS(急性呼吸促拍症候群)という呼吸不全に至ります。

 新型コロナウイルス感染症において「重症化」というのは、この5%を指します。

 ARDSに陥り、ICU(集中治療室)での治療が必要となった状態です。

 重症化から回復しない場合、数日のうちに呼吸不全は呼吸困難へと進行し、深刻な炎症に陥った心肺は機能しな… → 続きを見る


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