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政治 / POLITICS

中国には譲歩しないことが肝心

政界往来  公開日時:2018-11-15

 

「日中外交というのはある意味、日本外交の(あり方の)一つの象徴でもあったのだろう」

 安倍晋三首相はかつて、こう語っていた。昭和47年の日中国交正常化以来、日本外交は「日中友好至上主義」に自縄自縛(じじょうじばく)となり、友好に反することは全否定する空気に支配されてきた。首相は、国益を確保する「手段」であるはずの友好が、いつの間にか「目的」となった倒錯を指摘し、さらに付け加えた。

「友好に反することは何かを誰が決めるかというと、中国側が専ら決める」

 首相がこれまでの対中外交で実行してきたことは、こんな旧弊を打ち切ることではなかったか。

 振り返れば平成24年12月に第2次安倍政権が発足した当時、日本と中国の関係は最悪となっていた。野田佳彦内閣による尖閣諸島(沖縄県石垣市)の国有化がきっかけで、完全に膠着(こうちゃく)状態に陥っていた。

 中国は日本を軽視する… → 続きを見る


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