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政治 / POLITICS

バチカンと中国 強権との妥協を懸念する

政界往来  公開日時:2018-10-15

 

 キリスト教カトリックの●品梅(きょう・ひんばい)枢機卿は、中国共産党に抗(あらが)う「反革命集団」の首謀者として、約30年も投獄された。

 この受難は、ローマ法王を頂点とするカトリックの信仰を守るという聖職者の責務を果たした結果であった。

 中国は名目上「信仰の自由」を掲げつつも、一貫して宗教を規制してきた。習近平政権は、思想統制の一環として宗教への抑圧を強めている。

 こうした中国と、カトリックの総本山バチカン(ローマ法王庁)が、中国国内の司教任命をめぐり暫定合意した。

 暫定合意で、習政権の宗教政策が本質的に変化することはあるまい。バチカンが関係改善を急ぐあまり、強権政治と安易な妥協が進むことを懸念する。

 暫定合意は、中国が独自に任命した国内教区の司教8人(1人は死亡)をローマ法王が追認する内容だ。バチカンが過去の破門を撤回して、これら司教を追認するこ… → 続きを見る


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