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政治 / POLITICS

立憲民主は、新しい政党だ 枝野幸男代表

政界往来  公開日時:2018-09-15

 

 かつて新聞2紙の社説に「万死に値する」と名指しされた人物がいた。当時、首相在任中だった民主党の鳩山由紀夫氏である。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先をめぐり、当初は華々しく「最低でも県外」と唱えながら、迷走の果てに元の名護市辺野古案に立ち返った。

 ▼「罪万死に値する失政である」。平成22年5月29日付の日経新聞社説は、こんな書き出しだった。23年2月14日付の沖縄県の地元紙、琉球新報の社説はもっと手厳しい。「政治音痴の素人政治家が国を動かし、国民を翻弄し、政治不信を高める。万死に値する大罪だ」。

 ▼民主党の後裔(こうえい)である立憲民主党は、こうした経緯もあり、これまで辺野古移設への賛否を明確にしてこなかった。ところが、鳩山内閣の閣僚だった枝野幸男代表は先月29日、那覇市での記者会見で移設反対へとかじを切り、こう胸を張った。「立憲民主は、新しい政党だ」。

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