第3次安倍第3次改造内閣閣僚名簿
総務|野田聖子
法務|上川陽子
外務|河野太郎
文部科学|林 芳正
厚生労働|加藤勝信
農林水産|斎藤 健
経済産業|世耕弘成
環境|山本公一
防衛|小野寺五典
復興|吉野正芳
国家公安|小此木八郎
沖縄・北方|江崎鐵磨
1億総活躍|松山政司
経済再生|茂木敏允
地方創生|梶山弘志
五輪|鈴木俊一
政治 / POLITICS
日本が韓国につぎ込んだ費用を請求せよ
政界往来 公開日時:2018-03-24
「日本は韓国の手本」。平昌五輪の開会式を中継していた米NBC放送の解説者の発言が、猛反発を受け謝罪に追い込まれたのは記憶に新しい。日本の植民地支配を擁護した、というのだ。
▼騒動には「続編」があった。米経済誌「フォーチュン」(電子版)もまた、「発言は重要な真実を含んでいる」との趣旨の記事を掲載した。日韓の歴史にくわしい識者なら、当然の指摘である。
▼日本の朝鮮統治については、否定的な面ばかりが強調されてきた。ただし米国では、史実に基づいた研究も進んでいるようだ。その成果の一つが、『「日本の朝鮮統治」を検証する』(ジョージ・アキタ、ブランドン・パーマー著、草思社)である。
▼本書によれば日本は、朝鮮の経済・産業・教育などのインフラ構築に、他の植民地保有国に比べて、はるかに多くの努力を払ってきた。慰安婦をめぐっては、「性的奴隷」という表現は不適切だと、明確に否定している… → 続きを見る
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