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政治 / POLITICS

拭えぬ中国の「覇権主義」疑念 「一帯一路」は「福田ドクトリン」から学べ

政界往来  公開日時:2017-08-15

 

 福田赳夫首相(当時)が1977年の東南アジア歴訪時に、最後の訪問地だったフィリピンのマニラで表明した「福田ドクトリン」から、8月17日で40年が経過する。日本が戦後初めて示した積極的な外交姿勢と評された。その「福田ドクトリン」が今、習近平政権が進める新シルクロード経済圏構想「一帯一路」に沸く中国で、改めて注目されている。

 福田首相が演説で強調した外交姿勢は3つの原則を含んでいた。(1)日本は平和に徹し「軍事大国にならない」ことを決意した(2)東南アジアの国々を真の友人として「心と心の触れ合う」相互信頼関係を築く(3)「対等な協力者」として東南アジアの和平と繁栄に寄与する-だ。

 21世紀の国際感覚からすれば、常識的であまり新味のない外交姿勢との冷ややかな受け止めがあるかもしれない。

 一方、中国政府系シンクタンクである上海社会科学院の傅鈞文(ふ・きんぶん)研究員は論文… → 続きを見る


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