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社会 / SOCIETY

“死刑確定なら元少年でも実名報道”のご都合主義

政界往来  公開日時:2016-10-15

 

スジを通したのは「毎日新聞」「東京新聞」のみ

 6月16日の最高裁の判決により、「石巻3人死傷事件」被告の元少年(24)の死刑が確定された。2010年に宮城県石巻市で起きたこの事件で、被告は元交際相手の女性を拉致しようと実家に押し入り、居合わせた元交際相手の姉と知人を刺殺、姉の知人男性に重傷を負わせる犯行に及んだ。判決を受け、毎日、東京を除いた主要新聞(読売、朝日、産経、日経)や主要テレビ局(NHK、民放キー局)は、これまでの「匿名」から一斉に「実名」扱いへと切り替えている。

 ***

 読売新聞その他の主要新聞は、実名報道に転じた理由について、大意、以下のように紙面で主張している。

①少年法の趣旨は社会復帰を前提とした更生にある。死刑囚にはその機会がないから、実名を報じるべき。

②国家によって生命を奪われる刑の対象者は実名で報じられるべき。

 これにつ… → 続きを見る


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