メインメニュー 政治政治のページへ経済のページへ社会のページへ文化のページへメインメニュー 政治

社会 / SOCIETY

警官が黒人を射殺する理由、アメリカ社会の欺瞞を告発する

政界往来  公開日時:2016-09-15

 

 当然のように黒人が警官に射殺されるアメリカ社会の欺瞞を告発する書だ。黒人のジャーナリストが自身の15歳の息子に語りかけるスタイルで書き上げた。黒人に生まれた以上、些細なことで警官に殺されるリスクがあるから気をつけるよう、息子に切々と訴える内容だ。黒人奴隷を酷使して経済的な繁栄の基礎を築いてきたアメリカでは、アメリカン・ドリームなど幻想だと戒める。

 黒人を虐げてきたアメリカの歴史に対する怨嗟、消えてなくならない黒人差別から目を背けるアメリカ社会に対する怒りに満ちた書だ。将来に甘い希望を持つことなく、自分の身を守るよう息子を教え諭す。息子にあてた手紙というスタイルを貫いており、現実との妥協や打開策を模索する姿勢をまったくみせない。

「奴隷であった期間の方が、
自由の身になってからの時間よりも長い」

 人種差別というアメリカ社会の闇が浮き上がるだけで、まったく救いのない… → 続きを見る


続きは会員様のみお読みいただけます。

 

会員の方は、こちらからログインしてください → 会員ログイン

 

会員登録をすると、続きをお読みいただけます → 会員登録

 

区切り線