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政治 / POLITICS

18歳からの政(まつりごと)入門 アダムズ方式の損得勘定

往来2  公開日時:2016-04-30

 

 「アダムズ方式」。このところ、この単語をあちこちで見かけると思います。衆院の選挙制度改革で、都道府県への小選挙区の配分を決める計算方法として採用されることになりました。今週と来週は1票の格差について考えてみましょう。

 人口が10万人のA選挙区と30万人のB選挙区があり、ともに代表を1人送り出せるとします。Bに住む人が国政に及ぼすことができる影響力はAの住民の3分の1しかありません。参政権が損なわれており、憲法14条が定める「法の下の平等」に反するという考え方を1976年に最高裁が初めて示しました。

 衆院の小選挙区の区割りを決める審議会の設置法には現在、「(人口の)最も多いものを最も少ないもので除して得た数が二以上とならないようにする」という規定があります。衆院の1票の格差は2倍未満でなければいけないというのは法律の決めごとです。

 ここまでは日経新聞のふだんの解説記… → 続きを見る


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