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政治 / POLITICS

上海閥攻囲戦の号砲 江沢民派へ圧力

政界往来  公開日時:2015-12-19

 

 11月、中国経済の中心地、上海の政・官・経済界に衝撃が走った。上海市副市長、艾宝俊(55)が摘発のうえ、解任されたのだ。

 上海の基幹産業を支える宝山製鉄の出身で、中国(上海)自由貿易試験区の責任者でもあった。副市長として経済計画、物価、エネルギー源開発、港湾、社会安定などを管轄。上海経済界と官界をつなぐ重要人物だ。上海で強大な力を誇った元国家主席の江沢民(89)に近かった。

 艾宝俊は特に江沢民の息子、江綿恒(64)との縁が深い。地元会合での2人の目撃談も多い。その江綿恒は今年1月、中国科学院上海分院の院長の職から前触れもなく降ろされている。国家主席、習近平(62)が江沢民の力をそぐための手段だった。

■上海自由貿易区トップ摘発の衝撃

 苛烈な反腐敗運動を展開する習近平とはいえ、これまで江沢民の「シマ」である上海では大物を摘発できずにいた。それだけに、いきなり連… → 続きを見る


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