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政治 / POLITICS

砂の長城に挑む日系人の米軍大将 (風見鶏)

政界往来  公開日時:2015-07-01

 

 世界で活躍する日系人は大勢いる。だが、彼ほど絶大な権限と責任を任されている人は、そうはいないだろう。5月に米太平洋軍司令官に就いたハリー・ハリス海軍大将(59)だ。

 担当するのは太平洋やインド洋、北極、南極の一部で、地球のほぼ半分におよぶ。大統領、国防長官の命を受け、ざっと30万人の兵力と、200隻の艦船、600機の航空機を指揮する権限をもっている。

 ハリス氏は横須賀で、日本人の母親と米国人の父親の間に生まれた。対潜哨戒機の乗員を振り出しに、米海軍史上、アジア系として初めて大将にのぼりつめた。

 「義理と人情」「勝ってかぶとの緒を締めよ」。日本語はほとんど話さないが、時折、片言でこんなことわざを引用する。日本酒が好きで、部下と飲めば、とことん付き合う。

 複数の知人に聞くと、こんな“浪花節”の人柄がうかがえる。今月半ば、自衛隊制服組のトップである河野克俊統合幕… → 続きを見る


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