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政治 / POLITICS

市政の改革は進んでいる しかし大阪の破綻は近い

政界往来  公開日時:2015-07-01

 

都構想否決の根源は政府の無策

“都構想は否決されたが、最大の案件、地下鉄民営化は進むだろう。しかし、大阪市は財政破綻を免れることはできない。大都市問題に何らポジションを示さなかった国の責任とは。”

 大阪府・市特別顧問として、大阪都構想の設計に深く関わってきた上山信一氏は、大都市問題に対する国の無策を嘆く。

編集部(以下、編):都構想否決をどう総括していますか

上山教授(以下、上山):211万人もの有権者の住民投票は初めてでメディアがきちんと機能しなかった。政見放送もなく、告示後に賛否両論をひと通り報道しただけ。有権者が難しい制度の意義を理解できたか疑問だ。

 都構想は否決されたが大阪市の改革は次の局面に進むだろう。まだ確実ではないが、地下鉄・バスの民営化は実現するのではないか。13年に橋下徹市長が提案して以来、議会は5度にわたって継続審議とし、2度も否決した… → 続きを見る


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