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社会 / SOCIETY

いよいよ旧村上ファンドの“本尊”が登場

編集部  公開日時:2015-05-20

 

すでに“残党”は株式市場を掻き回す

 マルクスの「共産宣言」ふうに言えばこんな具合だ。
――いま兜町に“亡霊”が“徘徊”している。その正体は旧村上ファンドで一世を風靡した村上世彰氏。電子部品商社「黒田電気」の株式を約6%取得したことが明らかになった。村上世彰“復活の狼煙”か?!


9年前のインサイダー取引で逮捕・起訴され、すっかり表舞台から姿を消した村上世彰氏だが、どうやら“古巣”に戻ってきたようだ。

 兜町の“住民”が言う。
「電子部品商社の黒田電気(本社・東京  細川 浩一社長)の株式を個人名義で5.94%取得したことが、4月7日付の大量株式保有報告書で明らかになったのです。そして翌8日には同社株は一時、値幅制限の上限まで買われた」

 黒田電気と言っても、一般には余りなじみはないが、液晶部材などを扱う独立系部品商社で、優良資産を多く保有しているという。
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