メインメニュー 政治政治のページへ経済のページへ社会のページへ文化のページへメインメニュー 政治

社会 / SOCIETY

ベネッセ、「2つの顔」の源流  ベネッセの実像(下)

政界往来  公開日時:2015-02-17

 

 JR岡山駅から北東に1キロの街道沿いに、地上14階地下3階のベネッセホールディングス本社ビルがそびえている。現代アートが屋内外に設置された近代ビルは、年商4663億円に成長した地元企業としての威厳を示している。

 だが、ここからわずか200メートルの場所に創業の地があることは、あまり知られていない。今も古い工場のような建物が残り、入り口のガラス戸には創業一族である福武家の資産管理会社の社名が書かれている。

■もう一つのベネッセ

 その旧本社のわずか数メートルを隔てた隣に、長泉寺の事務所が建っている。名誉住職の宮本光研は、終戦から10年を経た1955(昭和30)年の創業直後から、この寺で福武書店(現ベネッセ)の急成長を目の当たりにしてきた。

「異常でしたよ。なんで、あんなにもうかるのか。私は“戦後”が福武を伸ばしたと思うんです。当時の日本人は、学歴がないと子供が戦場… → 続きを見る


続きは会員様のみお読みいただけます。

 

会員の方は、こちらからログインしてください → 会員ログイン

 

会員登録をすると、続きをお読みいただけます → 会員登録

 

区切り線