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政治 / POLITICS

「平和主義」か「産業保護」か、武器輸出規制に揺れるドイツ

政界往来  公開日時:2014-08-15

 

今年初め、ドイツの政治家らは、シリア北部でクルド人に向けてミサイルが発射された事件を受けて、現場に残された腰の高さほどの大きさの、緑色をした発射筒を調べていた。
国会議員のヤン・ファン・アケン氏は、それが独仏製の対戦車ミサイルであると分かると、ドイツの武器輸出に弁解の余地がないことを思い知らされた。

アケン議員は、刻印された番号から、それが1970年代に製造されたミラン対戦車ミサイルで、フランス政府によって合法的にシリアに売却されたものであると考えている。武器庫で数十年眠っていたが、最終的にシリアのアサド政権に反旗を翻すアルカイダ系武装勢力の手に渡った。

アケン議員は、ドイツが輸出する多くの武器が、いつかそのミサイルと同じように使われてしまうのではないかと危惧している。同国が昨年に輸出した武器の総額は、前年比24%増の58億5000万ユーロ(約8015億円)に上り、サウジアラ… → 続きを見る


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