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社会 / SOCIETY

中国人5億人の寿命を5〜6年縮めた「PM2・5」再び深刻化、日本にやってくるのも時間の問題

政界往来  公開日時:2013-10-17

 

 今春、大気汚染の原因となる微小粒子状物質「PM2・5」の拡散が各国に影響を及ぼした中国で10月、再び大気汚染が深刻な汚染レベルに達した。PM2・5は石炭の燃焼で発生する粉塵(ふんじん)が主因とされるが、米国や中国などの研究者による調査団が今年7月、石炭禍で中国北部だけで25億年分の人の命を奪ったとの報告書を発表した。大気汚染に国境はない。10月の大気汚染では、日本の自治体も再び測定値の推移を注視したという。

中国公表の「深刻な汚染」を信用しない各国

 建国記念の日にあたる「国慶節」に伴う長期休暇中の10月6日、北京市の大気汚染状況は市内全域で最も重い「深刻な汚染」に達した。

 6日午前8時で同市内で、同市当局が定める6段階で最悪の数値を記録。当局は、市民に外出を控えるよう警報を出し、北京国際空港では視界不良のため一部航空便の発着を取りやめるなどした。

 影響は多方… → 続きを見る


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