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社会 / SOCIETY

警戒区域の浪江町に行く(3)

政界往来  公開日時:2013-03-17

 

 全町避難という異例の事態がもたらした問題については、コミュニティーをいかにして維持するのか、いつ帰ることができるのかという点がすでに顕在化している。

 商店街があるから催事が成り立つ。神社があるから祭りが成り立つ。学校があるからスポーツ行事が開かれる。

 場所と行事は組み合わせで成り立っているのだから、避難先で町民が祭りをやってもどこか空疎になる。スポーツ大会もしかり。生活していた場所から引き裂かれて暮らすことの寂しさがよくわかる説明であった。

 線量が低下してきたことを背景に、4月1日から浪江町の警戒区域が見直されることになった。避難指示解除準備区域、居住制限区域、帰宅困難区域に線引きされる。このうち避難指示解除準備区域と居住制限区域では立ち入り規制が緩和されるため、除染などの作業ができるようになる。しかし本格的な作業が始まるのは来年以降という。

 それまで町民… → 続きを見る


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